
格安そば食べ比べ企画!

ご当地、ええじゃないか。のもっちゃんです。
こんにちは。
ご当地、ええじゃないか。のもっちゃんです。
引き続きそば58種類食べ比べをしていきます。
前回はそばについて少し書きました。
いよいよ今回からそば58種類食べ比べが始まります。
おさらいで採点方法を書かせていただきます。
まず、そばの価格別で4段階に区分けしました。
・最上級そば
300〜500円台がメインの滅多に買うことのない高級なそばです。
・上級そば
200〜300円台のたまに買ってもいいかなと思える価格設定の上質なそばです。
・ちょっと贅沢そば
100〜200円台のいつも食べてる安いそばに飽きたら買う、一般的だけど少し贅沢なそばです。
・格安そば
100円以下〜100円弱台で一番買いやすく、たくさん食べるのに向いているそばです。
※ここでの価格とは定価ということではありません。
定価を内容量で割った1グラムの価格で区切っています。
つまり、500円だけど内容量が800グラムのものは、高級なそばではなく、格安そばに分類しています。
その逆もあり、200円だけど内容量が少ないものは上のクラスに分類しています。
まず最初は格安そばから食べ比べをしていきました。




正直言いますと…乾麺にそんな違いはないと決めてかかっていました。
そんなに違いのないものをどうやって食レポしたらいいのだろうか。
そんなことばかりが頭を駆け巡っていました。
そもそも、そばの違いをどうしたら比べられるのか。
そこから調べる作業が始まりました。
世の中にはそば通の方が多く、多くの意見がサイトなどで公開しており、参考にすることができました。
食べ比べの前に「日本そば打ち名人会」の方と話す機会があり、そこで手打ちそばも頂きました。
そこで教えて頂いた評価方法も今回の食べ比べに使わせて頂きました。
- 何もつけずに食べる
- 塩で食べる
- 麺つゆに(3分の1だけ)つけて食べる
基本はこの方法で食べ比べをしています。
動画を見ると麺を器の中にどっぷりと入れているように見えますが、毎回めんつゆを変えているとすぐになくなるので、最初からストレートのつゆをほんの少しだけしか入れてません。
たまに入れすぎてつゆの味が強くて困りました。
※日本そば打ち名人会では、これに加えて、こだわった鰹節で食べることもやっています。
極めて平等な審査をしようと心がけたので、ただ早く終わらせるために一日に何枚もそばを大食いするのも禁止にしました。
もちろん茹で方にもルールを作りました。
そばごとに明記されている推奨時間で茹で、水でもみ洗いしたあとには、氷水でしめる。
この作業を全てにして、食レポするコメント力もないので、さっさと食べる。
体調も同じでないといけないので、風邪を引いたときは完治するまで1ヶ月休みました。
流石に季節まで同じにすることはできませんでした。
あいにく乾麺には「新そば」という仕組みがなく、通年通して同じ味なので助かりました。
そばの食べ比べをする前にこの情報を得たので、一貫して平等な食べ比べができたのかと思います。
100円そばにも確かにある違い。

いよいよそばの食べ比べを開始していきなり驚いたのは、一つ一つが全然違うということでした。
日頃はそばをそのまま食べたり、塩で食べるなんてことにはしません…
なので、そばの香りなどの違いがより分かり、乾麺のそばでも十分香りがすることに驚きました。
格安そばを「格安」と呼んでしまった自分を恥ずかしいとも思いました。
100円のそばと言えども、それぞれに個性があり、毎回違いを見つけるたびに感動しました。
(もっと感動するリアクションも勉強しておけばよかったと、撮影した動画を編集しながら思いました。
テレビに出演しているタレントさんだったら怒られるほどの低いリアクションをしている自分にも驚かされ続けました。)
今後の蕎麦食べ比べが楽しみに。

格安そばでも大きな違いがあるので、今後の上級そばにはどんな特徴があるのか…
100円台のそばに素人の私にでも分かる違いがあるとなると…
今後の高級なそばになったら一体どんなことになるのか。
そんな期待をしつつ、今回は終わらせていただきます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
58種類を食べ比べるのは大変なので、今回食べたそばを見つけられたものだけ下記に掲載させて頂いています。
全部買うと大変なので、気になった物を少しだけ食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?
格安そばの評価

麺匠 そば

葵麺の里

得得盛りそば

赤城のそば

南部霧そば

信州そば(みわび)

茶そば

信州そば 本場

讃岐一そば

滝沢更科 信州そば

信州小諸の信州そば

さらしな五割そば